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喜ばれる存在になる

2014年09月14日

2014年9月14日(日) 1/365

 <喜ばれる存在になる>

MSの気づきです。倉知さん、妹と二人兄弟。幼い頃は、病気がち、体育の時間は見学の日々、そして、両親の離婚。母は、二人の子供を育てる為に仕事につく。妹の母親代わりとして、小さなお母さん役に頑張る毎日。家事、学校、買い物、妹の勉強を見てあげる、などなど、まさに、小さなお母さん。

お母さんは、飲み屋さんを経営して、滅多に帰ってこない。お母さんとの関係に隙間が深まる。そんな中、妹の家出を境に、お母さんが帰ってくる・・・。小さなお母さんは、私と母の関係に疑問をもつことになったと涙ながらに語っていた。

行政書士、土地家屋調査士の資格ととり独立。倉知事務所を立ち上げることとなった・・・。なんとも言えない、倉知さんの頑張りに敬意を表したい。

倉知さんは、私達に何を伝えようとしていたのか、また、何を感じなければならなだろうか。思い切って自己開示したことにより、自分にのっていた、重いおもりが外れたかの如く、人生観が少し変化したのではないでしょうか。

自分を知って頂くことは、良い人間関係を築く上で大切なことなのです。同じ職場で働きながら相手の事を知らない事が多いものです。相手を知ることは、相手を認めること、それが本当の信頼関係を築いていくための第一歩であると思います。そのスタートは、自分自身の自己開示、オープンマインドであるような気がしています。この事は、富士研でも学んだように思います。

倉知さんは、悩める日々があると思いますが、彼女の頑張りにきっと、燦然と輝く光が灯る日は近い。

倉知さんの講和を聞いて、一つのコラムを思い出し、お伝えして今日の気づきといたします。**********************************************************************

【喜ばれる存在になる】

小林正観さんの心に響く言葉より…

ある経営者の方がこう言いました。

「私は人生の65年の中で悪戦苦闘してきました。何をやっても、人の2倍3倍の努力が必要で、その2倍3倍の努力をしなければ人並みにならず、5倍くらい努力してやっと少し生活が楽になるような状況でした。いったい、自分の人生は何のためにこの世に存在しているのでしょうか」

自分の前世は何者で、来世は何者で、自分の頭に入っている魂というのは何者か知りたい、というのです。その方は、人生について65年ずっと考えてきたのでしょう。私の答えを聞いてから、2分くらい絶句していました。2分ほど経ってからこう言いました。

「わかりました」

そう言って帰られました。その方に私はこうお答えしたのです。

 

「もし、あなたの前世が5人10人の人を殺した殺人者だとします。では、今生生まれ変わってのテーマは何だと思いますか」

 

「わかりません」

「喜ばれる存在になりなさい、というのが今生でするべきことですよね。

 

では、前世でもし、とても人に喜ばれて、みんなから尊敬され、敬意を持って慕われるような存在だったとします。

 

今生でのテーマはなんでしょうか」

 

「わかりません」

「より喜ばれる存在になりなさい、ということですよね」

 

そうであるならば、前世が何者であったかを考える必要はなくなります。前世が何者だったから、今生は何をしなくてはいけない、ということを考える必要はないのです。前世が何者であろうと、今生でのテーマは「どうしたら喜ばれる存在になれるか」

もし前世が喜ばれる存在であったなら、もっと喜ばれる存在になりましょう。もし前世が喜ばれない存在であったら、今生では喜ばれる存在になりなさい、ということですから、前世に関心を持つ必要はないと思います。ただ、今生でどう喜ばれる存在になるかということだけです。

 

『「人生を楽しむ」ための30法則』講談社

 

この世で、「喜ばれる存在」の反対は「喜ばれない存在」すなわち、きらわれたり、いやがられたり、する存在。「喜ばれる人」は、笑顔で、いつも機嫌よく、「幸せ」、「うれしい」、「楽しい」、「ツイている」、「ありがとう」と言っている人。その反対に、喜ばれない人は、いつも暗くて、不機嫌で、「不平不満」、「愚痴」、「泣き言」、「悪口」、「文句」を言っている人。

喜ばれる人にはいつも感謝があるが、喜ばれない人には感謝がない。「喜ばれる人」のそばには、この人ともっと長く一緒にいたいと、多くの人が集まってくる。私たちがこの世に生まれてきた目的は、「喜ばれる存在になること」。いつも笑顔で、よき言葉を使い、感謝多き人生でありたい。

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