2014年10月2(木) 15/365
<チームワークの力>
先週の土曜日、入出運送の調整池の清掃を男性16名、女性13名、合わせて29名で行いました。皆さん、体、顔も泥だらけになってやってくれました。私は留守でしたが、本当によく頑張ってくれたことに感謝の念に堪えません(涙)
一人ひとりの力は、小さくてもチームで実践すれば大きな力になります。まさにチームワークの力。お互いに良い、悪いの人間関係はあると思いますが、泥だらけの中からお互いを認め合う心が芽生えてくるものだと思うのです。とても素晴らし仲間に恵まれました。
数年前、会社の業績が伸びている時には粗が見えません。しかし、リーマンショック、東日本大震災という危機を通し、社内の雰囲気は湿りがちになります。それは、不安という思考。つまり景気がいいとき、儲かっているときは、懐も温かく、文句はでない。でも不景気になり、仕事が減ると、この先、どうなっちゃうんだろうかという不安の思考。まさに負のスパイラルに個人も組織も突入していきます。
そこで大事なことは、チームワークの力。どんな状況にあってもお互いに助け合い、認め合うこと。一人じゃないという安心。一言でいえば、「みんなでガンバロー」
みんなで協力し合えば、1+1=∞(無限大)。そうですよね。一人ひとりの力は、僅かでも力を合わせれば大きな力、うねりを引き起こす。そんな力を人間はもっています。
人はそれを奇跡というのでしょう。
チームワークの力こそ、会社の発展の鍵。そんなことを思う朝でした。