2014年9月25(木) 8/365
<砂漠の植物>
昨日の役員会18人、設立以来の最高の出席人数。皆さんの会への関わりに、とっても感謝しています。有難うございます。
さて、今日のメールは真面目にいきま~す。
砂漠は雨が降らず、乾燥した世界。砂漠の植物に水を注いでも、直ぐに砂漠に吸い込まれ跡形もない。それでも水を注ぐ、そして、吸い込まれていく。諦めずに注いでいく。
ある時、茎が一気に伸び始めるそうである。そうです、注ぎ込まれた水の一滴、一滴をしっかりと捉え、根を下へ下へと伸ばし水脈へと辿り着いたのです。砂漠の大地にしっかりと根を張っていたのです。根をしっかりと張った植物は、倒れることはない。
どうやら、人間もそのようです。子育てもそうでしょう。そして、社員の成長も。思うような成果がでない社員、言うことをきかない社員、それでも教育を続ける、愛情を注ぎ込む。それを砂漠の植物から考えさせられます。
経営者とは、忍耐がいるようです。それは、待つという事。信じるという事。頭でっかちにならぬよう、実践をしていこうと思う。人は変えることは出来ないがキッカケは与えられる。でも、まずは自分から、自分は変えることができる。自分を信じることだ。
人づくりこそが全て、社員の成長こそが会社の未来。そんなことを思う朝でした。