2014年9月24(水) 7/365
<社員のおかげ>
先日、当会の渡邉相談役(ヨシケイ浜松会長)から電話を頂きました。結構、長話でしたが、凄く有難く勉強になりました。その中の話を一部ご紹介いたします。
勿論、相談役の許可は得ておりません(^_-)
ヨシケイの社員は、本当によく頑張ってくれるんだよ。社員は、現場で大変な苦労があると思う。お客様と1対1、まさに第一線で頑張っている。そんなお客様に叱られ、怒鳴られ、褒められ、喜ばれ、まさに、汗と泥にまみれる毎日。その汗と泥には、涙もあるだろうよ。社長の変わりに汗をかき、社長の変わりに泥にまみれている。そんな社員の働きのおかげで、私は給料を貰っているのだ。それも社員より高い給料を。
年に1回、売上の成績で表彰がある。表彰を読み上げる時には、声が出ない。涙が溢れてくるのだ。第一線で働く社員の涙は、悔し涙、悲しい涙、嬉し涙があるが、私には、感謝の涙しかない。あの子がここまでに育ってくれたと。感謝状の文字がにじんで読むことができないのです。
先代の社長であるオヤジ(虎雄さん)が表彰状を読む時に涙していた。その時は分からなかったが、いざ社長をやってみると、その気持ちがよく分かった。我々経営者は、社員の頑張りのおかげで生かされていることに感謝し、社員のお世話役になるんだよ。それが、せめてもの社員への恩返しさ。
こんな事を話された渡邉相談役。益々、大好きになっちゃいました。でも、私にはまだまだ多くの社員の支持を得るには努力が足りないようです。一歩でも近づけるように精進していきたいと思います。渡辺相談役、お電話有難うございました。これからも、お暇なときは、電話ください。いつも暇ですよね(^_-)