2014年9月21(日) 4/365
<会社校>
すーは只今、51才。記憶力、体力は下降線。但し、気力と○力は、まだ輝いております。いや、つもりです。
年甲斐もなく、ハマインこと、浜名湖自動車学校に通い始めた。二種免許を取得するためです。久しぶりに学校というものを体験しております。
授業の開始では、起立、礼、「宜しくお願いします!」。当然ながら、小生、役員朝礼で鍛えておりますので、めいいっぱいの声で発声。いや、発声というより、叫ぶという方が正しい。教官は、その声にびびる。 その反応に笑えた。受講生は、大学生が多い。教官に言った。「受講生に法律を教える前に、道徳を教えた方がいいよね!」というと。教官から「すみません!」 これにも笑えました。
教官は、いわば先生。先生の威厳がなくなっている昨今。武士道。武士とは死ぬものなり。と本に書かれている。その気概が江戸時代、明治時代の日本人の精神をつくってきた。しかし、戦後教育により、骨抜きになった日本人。ゆとり教育の犠牲者なのだろうか。会社は、今や、教育機関としての役割を担っていかなければならないだろう。その為に私達が倫理を勉強して、次の世代につなげていく役割がある。
小学校、中学校、高校、大学校、そして、会社校。こりゃぁ、しっかりせんといかん。そんなことを思う朝でした。