2016年10月10日(月) 754/1000
<遥か昔の記憶>
皆さんおはようございます。
遥か昔の昔、場所はギリシャだろうか、石造りの高い密集した家々に、石畳の街並み。友達5人ほどで海岸に歩いていくと、水平線に天にも昇る大津波が向かってくるのを見た。
慌てて高台に避難するが、見る見るうちに街がのみ込まれ、大勢の人々が波にさらわれていく姿が見える。
なんとか屋根に出て、とがった煙突の先に登りしがみついていると、周囲に同じような人が数人見えた。
水かさがどんどんと上がって、いよいよ足元まできた。「これで終わりだなぁ」、っと思った時、
「あれ、俺って、飛べるんだった!」と思い出した。
すると、背中から羽が姿を現し、大きく羽ばたき始め飛び上がる。
かろうじて煙突につかまっている人を助けるために、近づいて手を差し伸べると、二人の手は光に包まれ離れない。そのようにして5人ほどの人たちをまとめて、高台の家まで飛んで降ろしたのです。 というなまなましい夢を見ました。
続きはありません。おわり。