2016年3月7日(月) 537/1000
<合宿で気づいたこと>
皆さんおはようございます。
年度末のこの時期は会社幹部と本年度の行動計画に対し実績の振り返りと次年度の会社方針策定のため、3日間の合宿を実施します。わざわざお金をかけて会社から離れて合宿するのは理由があります。
一つ目は議論の集中力が格段に違います。まして、幹部が3日間も集中的に議論する時間は会社内で作ることは不可能です。二つ目は、幹部の「意識」を合わせることにつながります。お互いに何を考えているのか、向かうべき方向の意識を合わせることはとても重要なことであると考えています。そして3日間寝食を共にして熟慮することはとても意義深く、お互いの信頼関係を強いものにしていきます。
合宿を始めて6年目になりますが、成果は思うように行かないことが多いのです。しかし次年度の目標を掲げなければ、ただ仕事をこなすだけとなり思考が停止し、会社が発展することはありません。これでは後退と同じです。成長のスピードは遅いですが、毎年の反省から少しずつ前進していると思っています。
6年前の合宿と比較して、はるかによいものとなり自信がもてるようになってきました。やはり、何もやらなければ何も変わらない、何もやらなければ何も分からないということです。