2017年4月17日(月) 943/1000
<祈りの時>
皆さん、おはようございます。
小さな人生論 ポケット名言集(致知出版社) より引用 その13
著者:藤尾秀昭氏
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人力の限りを尽くしたあとは祈るしかない。そしてそういう状態になった時に、天地は不思議な力を与えてくれる。
困難な仕事を成し遂げた人には共通して思い当たる体験であろう。 「祈り」こそ開発力の極みである。
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社長になって7年になりますが、事業を継承した時はリーマンショックがあって会社がピンチとなりました。それでも今日まで生きてこられたことは、大変有難いことだなぁと思っています。
振り返れば、再建途上で何度も何度も幸運なことがあって、神様のご加護としかいいようがありません。
「祈り」って、お願い事をするものではなくて、感謝することだと教えられました。嫌なことも大変なこともあると思うけど、それでも「感謝で生きる」、そのような気持ちを持っていたいです。
生きていることに感謝。家族や職場の人たちに感謝、自分を取り巻く全てのものに支えられて生きていることに感謝します。この歳になって時々しみじみと感じる時があるんです。感謝することを忘れないように、「祈り」の時を大切にしていきたいと思います。