２０１７年４月１６日（日） ９４２／１０００
＜天に恥じない生き方＞
皆さん、おはようございます。
小さな人生論 ポケット名言集（致知出版社） より引用 その１２
著者：藤尾秀昭氏
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人は知らずとも、天は知っている、地も知っている、自分も知っている。そう思って、己の誠をつくしていく。人を相手にするのではなく、天地を相手に相撲を取る。
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「天に恥じない行動をしなさい！」と教えられました。
誰もみていないからいいじゃないか、といっても自分には嘘はつけません。よく先生にお天道様は見ているよ。と言われたような覚えがあります。まして、人が見ているからよい事をするようでは偽善者となってしまいます。
過去に嘘をついたこと、悪いことをしたようなことは、案外忘れませんし後悔があります。だから、誠実に生きることが何より大切なんじゃないかと思っています。
当たり前のことですが、お天道様に後ろ指を指されるような行動はしないようにすることが大切だと思います。でも、これが案外難しいのではないだろうか。自分のやっていることが間違いということに気づかない場合が多いかもしれません。ゴミのポイ捨てをしたり、人の悪口を言ったり、後始末ができなかったりと、身近なことでたくさんあります。そのような小さなことの繰り返しが、大きな過ちに繋がっていくんじゃないだろうか、と反省しているのです。
