2015年3月18日(水) 182/365
<ギブ&レシーブ>
皆さんおはようございます。
致知3月号より
(お釈迦様が説く、成功の要諦より)抜粋
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人間関係というのは相互関係です。
親が子への勤めを果たす一方、子も親に対する勤めを果たすことで、親子のバランスは整います。
しかし、先生がいくら生徒への勤めを果たしても、生徒の先生に対する態度が悪ければ、学問は身に付きません。
人間関係は、ギブ&レシーブによって成り立つことを理解しなければなりません。
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こんな言葉があった。
ギブ&テイクは、あげる代わりにください。
ギブ&レシーブは、見返りを求めず人にあげたい、差し上げたい&もらって嬉しい、感謝して頂く。
人は与え続けていると、醜い自分が目を覚ます。「なんでくれないんだ」と。
そもそも、母親の子供に対して無償の愛情を注いでいく。そこに見返り思想はない。
レシーブは「ありがとう!」の一言でもいいと思う。この言葉は大きな力を感じる。
感謝の心、寛容な心、幸せな心、利他の心。
「ありがとう」の言葉は、どんな場面で使ってもお互いの人間関係をよくしていく。
させて頂き「ありがとう!」、やって頂き「ありがとう!」
「ありがとう!」のギブ&レシーブ。
こんなチームができれば、笑顔で満ち溢れる。
私達は、ギブだと思っているかもしれないが、既にたくさんの恩恵というギブを受けていることを忘れてはいけない。いま自分のギブはすでにレシーブであると思うのです。
そうなると、ギブなのか、レシーブなのか分からなくなってくる。
それでいいと思うのです。
いつでも、恩返しをしよう。そんな気持ちが大切だよね。