2014年12月5日(金) 79/365
<100年企業>
皆さん、おはようございます。
私も戦後生まれですが、それでも小学校教育は、挨拶に厳しかったように思います。
大人になると出来なくなる挨拶ですが、挨拶ができない大人が非常に増えています。
これもGHQの占領政策による戦後教育の弊害であろう。
会社における役割は、学校教育で外された「道徳教育」を会社がやる時代となった。
昨今の家庭内暴力、親子殺し、いじめ、自殺、汚職などなど様々な事件が起きている。その根底にあるものは、なくされた道徳教育である。
下村文部科学大臣が戦っている。教育方針に武道と道徳を入れる。
しかし、早々に潰しにかかっている組織がある。なんとも難しい世の中になったもんだ。
会社が人間教育をする時代。多くの会社がそれに気づき、実践しなければ日本の将来は危うい。単なる金儲けの会社は社会から必要とされないだろう。いや、存在さえ認められなくなる。
会社は社会に貢献できてこそ、その存在を認められる。
100年の会社を存続させるのは極めて難しい。
その難しいハードルを超えるためには、理念の浸透であると考えています。
何のために会社が存在しているのか、この問いに答えられ、実践した会社が永続的な存在を
許されるのである。