2014年12月4日(木) 78/365
<リーダーの心構え>
皆さん、おはようございます。
今を変えるという事は、同時に「反発」を受け入れるということです。変える大きさが大きいほど、反発の大きさは比例します。変えるためには、どんな反発も恐れない覚悟がいります。
その覚悟は、客観的に自分をみることです。自分の考えている事は、正しいかどうか自問自答することである。正しいと決断すれば、自分を信じること、勇気をもって行動を起こすことである。それが信念である。自分の信念を貫く強い意志がなければ反発に負けてしまいます。
人は変化を嫌います。現状維持の方が居心地がよいものです。リーダーは、勇気をもって時代に合った変化を実践しなければならないのです。この激動の時代に迷っている暇はありません。変化に対応なのです。
但し、変えてよい事と変えてはならないものがあります。変えてはならないことは、人を大切にする心です。なぜなら、会社は人が支えているからです。人と人の繋がりで組織があるからです。その人の心が、疲弊していては組織の力が出しきれません。
リーダーは人を育て、人を活かし、そして未来を創造し今を変える勇気が必要なのです。その勇気の源泉は、自分の信念の強さと考えています。
生意気な事を書きましたが、サンキューメールを書くたびに、
頭でっかちであることに反省の毎日です。