2014年11月29日(土) 73/365
<企業は人なり>
皆さん、おはようございます。
「企業は人なり」といいます。
会社に働く人の良し悪しで会社の全てが決まるという意味である。
その会社で働くという事は、よい意味で人生を大きく左右される出来事である。会社と共に人生の苦楽を共に味わい、豊かな生活を目標とする。そのように考える社員を多く育て、社員の成長を願う。それが経営者の務めであると考えています。
会社の成長は社員一人ひとりの成長そのものであります。勉強する機会を与え、学ぶ組織体でなければ、この厳しい社会環境の中で生き残ることはできません。
だから現状に満足しているようではだめです。とくにリーダーたるべき者は、部下に指導する立場にあります。人一倍の勉強する気概がなければ部下に伝わりません。上位になればなるほど求められます。休みの時こそ、少しの勉強に努力を惜しまない。その実践こそ、人間を創り、その人の器の輝き方は違ってくるものです。
リーダーはいたずらに管理職の命を受けたわけではありません。社長から選ばれ、自分自身が選択したのです。優れた指導者になって、社員の模範となり、部下の育成をする職を与えられたわけです。それは、「長」とつく人は皆さん同じです。
自分自身を磨き上げ、人格形成をして会社全体に浸透させ、社員としての誇りをもっていこうではありませんか。
私達は出来る。みんなでやっていこう。
そして、いい会社にしていこう。