2014年11月19日(水) 63/365
<変化に対応できる者>
皆さん、おはようございます。
科学の進歩は目を見張るほど早い。20年前に想像もしていない世界が広がっている。高度成長期に一家に一台の車があると誰が想像していただろうか。一人に一台のスマートフォンを持っていると誰が想像していただろうか。
今やグーグルが自動運転カーの実現を目指しています。既に実験中。周囲の自動車や歩行者などを認識して、交通状況に応じて的確な操作をコンピュータが行い、ただ乗っているだけで目的地まで連れて行ってくれる自動運転カーの開発は加速度的に進展してきています。
10年後には、自動運転カーが当たり前の世界になっているかもしれない。タクシーの運転手はいらない。飲酒運転もない。当然、トラックの運転手も不要になるだろう。便利になる事は良い事であるけれど、えらいこっちゃ! 運送会社の存在意義がなくなっちゃう。業界もろとも吹っ飛ぶ。これをイノベーションというのだろう。
嘆いていても仕方がない。この先の未来を予測して、何をしていけばよいか考えることが大切になる。
チャールズ・ダーウィン (イギリスの自然科学者)
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である』
会社の成長過程においても同様だろう。人は変化を嫌う。今のままが一番居心地がいい。しかし、現状維持は後退である。その突破口を打ち破るのはリーダーの信念以外にない。こりゃぁ、責任が重いですが、やりがいもありますよ。
http://www.aoky.net/articles/sebastian_thrun/google_s_driverless_car.htm
こんなことで驚いている場合じゃありませんよ。
今や、車が空を飛ぶ時代になります。すぐそこです。