2014年10月30日(木) 43/365
<アンテナは高く、腰は低く>
皆さん、おはようございます。
アンテナは高く、腰は低くという言葉がある。アンテナを高くして情報を得て、謙虚にしなさいという意味である。しかし、私の師匠は違うという。腰を低くしておかないと、アンテナ が高くならない。謙虚さがないと情報は入ってこない、人が寄ってこないというのです。その前提は、自分は「分かっていない」という謙虚さがいるというのです。
自分は、なんでも知っていると思っていると謙虚さはなくなる。「知っている」というのは、知っている事を知っていて、知らない事を知らないという謙虚さが大事であるというのです。
私のダメな所は、有頂天になること。鼻の頭が伸びて、さらに伸びて、その姿を鏡でみると謙虚さどころか、なんとも醜い顔に見える。自分には嘘はつけないのです。
このようなメールを書いて、「鈴木さん、凄いね!」と言ってくださる。簡単に有頂天になる。そうではないのです。メールの内容は、人から聞いた話、本で読んだ話を伝えているに過ぎないのです。人のふんどしで相撲を取っている状態なのです。暴露。
知らない事が多い私にとって、人の話からの情報、本からの情報で少しでも成長したいのです。残り58日、皆さんに仕入れた情報を伝えていきますね。
どうぞ、楽しんでくださいませ。