2014年10月28日(火) 41/365
<やり続けること>
皆様、おはようございます。
先週の土曜日、役職者24名全員が集まった。終日、学びの場。午前は、講師をお招きしてリーダーとしての安全教育。講師は元ドライバー。国交省の役人さんと意見交換するほどの方。
運送会社としてやるべき事の柱は2つであるという。
①品質を上げること。
品質の品とは、人の品。あいさつ、身嗜みなどである。品質の質とは、作業の質。ルールの厳守である。
②伝えることと、確認すること。
伝えることは、教えること。 確認することは、育てること。これを教育という。言うだけではだめ、結果を確認すること。
この2つを具体的な行動まで落とし込み、社内講師を育成することだという。至極当たり前であるが、「言うは易し行うは難し」である。体制をつくっていこう。
午後は、一人ひとり上期の行動計画の進捗と下期の修正計画の決意が発表された。5年前から始めた会社方針。初年度と比較すると成長している。計画未達は多いが、ゴールに向かおうという姿勢があった。毎年の進歩は小さいかもしれないが、確実に前進している実感がある。この積み重ねが大事。やり続けること、絶対に諦めないことだ。
終了後に懇親会。これがいい。勉強の後の懇親会は、やはり仕事の話題が中心となる。お互いに思いを語り合うことがチームワーク(和力)を高めることになる。やはり「飲みにケーション」は大切だよね。朝の8時から夜9時まで、みんな頑張ってくれました。その姿は、頼もしい限りです。
我々は最高のチームとなる。できると信じること。そのためにお互いを認め合うことが大事だ。人は長所、短所がある。短所は治らないと考え、長所であるいい所を見ることだ。そうすれば、きっと楽しくなる。