2017年6月13日(火) 1000/1000
<1000日目のゴール>
皆さん、おはようございます。
今日で連続1000日メールも最終日となります。お読みいただいた皆様、長い間、お付き合いくださいまして心より感謝申し上げます。
当初を無謀と思いましたが、1000日達成できたことには、ちょっと自分を褒めたいという気持ちがあります。
父が生前中に、「お前よせよ、無理だ。失敗したら恥ずかしいぞ!」と言っていましたが、ゴールが近づいてきて、「よくやったなぁ、1000日達成したら一緒に祝杯をあげよう!」と言ってくれて、父と酒を飲むのを楽しみにしていましたが、950日目であの世に逝ってしまいました。
倫理法人会は、親子の絆をつくってくれたように思います。倫理法人会の会長を拝命した時から、朝6時のモーニングセミナーに父も通うようになり、その間、父がモーニングセミナーの講師を2回やってくれました。そのうちの1回は親子合作のシナリオを作りましたので、父の生き様がよくわかりました。
1000日メールのきっかけは、僕が会長になった最初のモーニングセミナーの講師が倫理法人会、那須 隆 東海北陸方面長だったんです。その那須さんが、
「会長! 100日実践をやったらどうですか!」と言うわけです。
1000日までにいろんなことがありましたが、僕は途中で気づいたことがあるんです。父が86歳で亡くなるまで、一緒に仕事をしていましたから、たくさんのことを聞きました。これは、とても幸せなことだと思うんです。でも、僕が次の後継者に同じことをしてあげられる保証はありません。だから、この1000日間の記録は、次の後継者へのメーッセージだと思ったんです。だから、メールやホームページにアップしていますが、読んでくれる相手がいるとか、いないとか、僕にとってはあまり意味のあることではなくなりました。
後継者に1000日間のメッセージで、今の僕の考え方を伝えることができたんじゃないかと思います。
1000日間で、考え方に少しピントがあってきたような気がします。まだ焦点がぼけているところがあるんです。それは、最終的にアイデックスをどのようにしたいのかという具体的な構想です。現在も夢はありますが、道筋をつけて65歳で社長を退任したいと思っています。
とりとめもない最終回になってしまいましたが、長い間、お読みいただきまして、本当に有難うございました。心より感謝です。
最後に倫理法人会の仲間の皆様と社員の皆様の応援がとても励みになりました。
応援されることの有り難さをつくづくと感じています。皆様、心より、心より感謝申し上げます。
皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。ご縁に感謝です。
株式会社アイデックス
代表取締役社長 鈴木啓之