2014年9月30(火) 13/365
<西国三十三所巡礼の旅 シリーズその1>
今日で9月も終わり。一年は早いもんですね。このめいわくメールこと、サンキューメールも13日目。100日まで、遠い道のりですが頑張っていきますので、迷惑かと思いますが、どうぞ受け取ってください。いや、諦めてください♪
最近、浜松西倫理法人会に入会したフレクティブ代表の山本さんが早朝、私が送信したと同時に待ちかまえていたように返信をくださいます。待っていてくれる人がいるとガンバローという気になってきます。まさに応援されている感じがあります。
山ちゃん♪ 有難うございます。
運送会社を経営していて一番の心配事は、社員さんの命である。特にドライバーさんは、交通事故と背中合わせで仕事をしている。全国でトラックの死亡事故は日常茶飯事。なんとも悲しい出来事だ。ドライバーさんに、今日も無事に帰ってきて欲しいと、朝晩のお祈りをする。
ただ祈ることしか私にはできないのです。だから一日が無事に終わると、感謝の念に堪えません。
先週、お休みを頂き、西国三十三所巡礼の旅をスタートした。知らない方もいるかも知れませんが、四国八十八ケ所巡礼がありますよね。お遍路さんの西国バージョンです。西国は、特に高低差があり厳しい所と言われています。お遍路さんのスタイルで真面目に始めました。
そこには、旅行気分は一切ない。念いを込めて入出運送のポロシャツを着て、白衣、わげさ。杖に笠。お参りには仕来たりがある。まずは、山門をくぐる時、本堂でお参りする時、最後に般若心経(はんにゃしんぎょう)を唱えるのです。目的は、今、生かされていることに感謝し、会社の繁栄と関わる全ての人の幸せを願い、旅を続けていこうと思います。
まずは第一番、世界遺産でもある、那智山 青岸渡寺。
第三番 風猛山 粉河寺、
第四番 槇尾山 施福寺、
南紀白浜の宿に泊まり、白浜を目の前にした田舎の銭湯で風呂。こんな時でも会社を守ってくれる社員さんのおかげで巡礼の旅ができる。こんなに有難いことはないと蘇ってくる。自分を見つめ直し、正しい実践をしていこうと誓うのである。
三十三ケ所は2年ほどの歳月がかかると思いますので、シリーズものでお伝えしていきます。最終回には、きっと悟りを開いているでしょうね(^^)