2014年9月29(月) 12/365
<無力と無知>
御嶽山が噴火した。その直後の映像を見ると、その恐ろしさが伝わってくる。
亡くなった方、行方不明の方も今だいる。無事に救出されて欲しい。これだけ科学が発達しても、噴火の予測は出来ない。自然の前では、人間は無力だ。何も出来ない。
近年、大規模な災害が極めて多い。
大地震、大洪水、噴火、異常気象、なんとも不気味な予感がする。
大自然が怒っているようにも思える。
中東では戦争、それもテロ撲滅という大義。言い変えると人殺し。このまま続けば、さらに大自然の怒りがピークに達するのは近いかも知れない。
現実の社会では、良くない人間関係がある。その延長線に戦争があると考えなければ、人間の進歩がないように思えてくる。
我々は何をしなければならないのか。それは、お互いを認め合い、助け合い、強いものが弱いものを労わる。そんな理想の社会が実現できれば、大自然の怒りも治まるだろう。人間は無力では無く、無知と言うべきだ。
まずは、家庭、会社での良い人間関係をつくっていこう。そんなことを思う朝でした。