2017年2月24日(金) 891/1000
<目標は楽しいものに>
皆さん、おはようございます。
「宇宙も神様もぜんぶ味方につける習慣」(宝島社) その20
著者:小林正観氏
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突発的な事故や事件で、今まで一緒に笑顔で暮らしていた人と、突然のお別れを余儀なくされることがあります。今、当たり前のように家族や友人が目の前にいるけれど、もしかしたら明日はもう会えないかもしれない。つまり「今度会ったときに楽しい時間を過ごせばいいや」というのではなくて、「なぜ、今、目の前にいるときに、その人を最大限に大切にしないのか」ということを、神は問いかけているのだと思います。
家族や友人たちが亡くなったときに、「あれをしてあげればよかった、これをしてあげればよかった」という後悔の思いもあるのではないでしょうか。そう思うのなら、生前にやってあげればいいのです。その人に会うだびに、今できることに全力を傾ける。本当にその人が大事だと思って接していれば、たとえ今日その人が死んでしまっても受け入れられるものです。目の前にいる大切な人に、今、自分の思いを注ぐ。そうすれば、後悔の気持ちはなくなっていくでしょう。
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結婚30年目を迎える真珠婚まであと2年。女房の提案で500円玉貯金を着々と進行中なんです。どこかに買い物に行けば、わざと500円玉のおつりがくるように1000円札を出したり、あるいは、有難いことに、この企画を知っている人が500円玉の両替してくれたりと応援してくれています。銀行で両替すればいいじゃん、という人がいるんですが、それを言っては身もふたもありませんのでね(^^)
目標は九州の湯布院温泉へ行くことなんですが、楽しい目標なのでやる気が湧いてきます。 やっぱり人は楽しくないと頑張れませんね。会社でも同じでしょう。売上目標、利益目標は従業員にとってはあまり関心のないものです。ましてノルマや上から与えられたコスト削減目標であれば、ますます嫌気がさしてくるでしょうね。だから、組織やチームの一員として役に立つことに喜びを感じることができるような仕組みを考えることが大切であるように考えるのです。
アイデックスには9つの委員会があります。それぞれ仕事の合間に集まり活動をしているわけですが、これが楽しそうにやっているわけです。従業員はとってもよい知恵を持っていると感心しています。この活動が活発になって、もっとよい人間関係が築かれていくことを願ってやみません。