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許す徳

2017年02月13日

2017年2月13日(月) 880/1000

<許す徳>

 

 皆さん、おはようございます。

 

 「宇宙も神様もぜんぶ味方につける習慣」(宝島社) その9

 著者:小林正観氏

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 理性を失うほど腹を立てているときは、相手を「許す」ことなんて想像することすらできません。しかし、心から許さなくていいから、「仮に許してみたら」と考えてみましょう。すると、それまで相手に対してトゲトゲしく攻撃的な態度だった自分が穏やかになります。「許した」状態は、相手に「もう怒っていない」「腹を立てていない」だけでなく、「ムシャクシャしていない」、「イライラしていない」、「トゲトゲしていない」、「ピリピリしていない」ということです。

そうなれば、「絶対、許せない」と思っていたときの自分には考えられなかったような、「よく眠れて食欲が増し、身体全体が軽くなってスッキリする」ということが起きます。

心の中に重たいものがなくなったので、体や心から「病気のもと」がなくなります。だから、相手を許すことで一番得をしたのは、言うまでもなく自分です。損得勘定で「許す徳」ならぬ「許す得」と考えると、実践者になるのも簡単ですね。

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「病は気から」と昔から言いますよね。怒りや憎しみという負の感情というのは、内臓に悪影響があるそうです。悩みが続くと、胃潰瘍になったりしますよね。

腹が立っている時というのは良いことは一切ありませんね。そんな時「仮に許してみたら」という考えがあるとは驚きです。自分の心を平静に戻していくための、一つの方法なんですね。

腹が立つということは、ちっぽけな器なのかも、お母さんが子供のおもらしに怒っているよなもんかも、と思って自制していく方法も必要なのだと思えたりします。

懐の大きな、器の大きな、寛容な心でなければ、人は動いてくれないように思えています。そんな社長にならねばと思うのですが壁は高そうです。小林氏がおっしゃる「許す徳」というものを積み上げていきます。それが社長のあるべき姿、中小企業のオヤジの姿かもしれませんね。

 

 

 

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