2017年2月8日(水) 875/1000
<祝福神>
皆さん、おはようございます。
「宇宙も神様もぜんぶ味方につける習慣」(宝島社) その4
著者:小林正観氏
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つらい、悲しい、つまらない、いやだ、疲れた・・・・・。そんな不平・不満・泣き言、悪口、文句、恨み言葉、憎しみ言葉、呪い言葉をいつも使っている人は、「そういう言葉を宇宙に向かって発するのが好きな人なのだ」と神様に記憶されてしまいます。すると神様は、「この人を喜ばせるために、不平、不満、泣き言、悪口、文句がどんどん出てくるような現象をたくさん降らせましょう」と思うらしいのです。
逆に、肯定的な喜びの言葉を次々に言う人には、「この人はそういう言葉が好きだから、もっと、言いたくなるような現象をたくさん降らせて喜ばせてあげよう」と思うらしいのです。
「うれしい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、ありがとう、ついている」という7つの言葉を、七福神ならぬ「祝福神」と名付けています。神様はみなさんが何気なく言っている言葉を、さりげなく聞いています。これら祝副神言葉は、神様とうまくつきあっていくための秘密の合言葉なのです。
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「ありがとう」という言葉は、魔法の言葉だと言います。
エレベーターでドアを閉めずに待っていてくれた方に多くの人が使う言葉は、「すみません」だそうです。心情的には、謝っているわけではなく感謝のつもりなんですが、よく考えるとちょっとへんかも。ここでも「ありがとう」という言葉を使う方がツキを呼ぶらしいのです。それ以来、「ありがとう」という言葉を意識して使うように心がけています。
言葉は魂、言霊である。ということをよく聞きますが、自分が口にした言葉は自分に返ってくるわけです。どうやら幸せの7つの言葉より、不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句という呪いの言葉の方を多く使っているんじゃないだろうか、と反省するのです。自分がツイていないのは、自分が創り出しているように思えたりします。
ツキや好運を呼び込むためには、まずは使う言葉をプラスに変換して、祝福神さまに好かれるようにしていこう。神様は怖いからね。ちなみに家の中にも山の神がいますが(笑)。