２０１７年２月５日（日）　８７２／１０００

＜自分をレベルアップさせてくれる人＞

 

　皆さん、おはようございます。

 

　「宇宙も神様もぜんぶ味方につける習慣」（宝島社）　その１

　著者：小林正観氏

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　人生の設計図を描いたのは誰か。答えは簡単。自分です。

　生まれる前に自分で設計図を描き、その了承印を”神”からもらったらしい。ですから、出会う人、すべてが、自分の意思によって配置された人。

　自分が嫌だと思う人でさえ、自分の意志で「いていただいた」のです。仮に、出会うすべての人が「あなたはえらい。好きなようにやりなさい」と言ったとしたら、どんな人もうぬぼれて傲慢になり、自分を見失うでしょう。

　逆に、出会う人すべてが「あなたはダメだ」と言い続けたとしましょう。言われた方は委縮し、自信を失いやはりダメになるでしょう。

 

　人生には、常に温かい側の人５０％、冷たい側の人５０％です。それが最も人生を向上させる。そのように自分で設計し、それぞれの人にお願いし、いてもらったのです。

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人間は本来、何度も繰り返し生まれ変わってきた人生の過去世の全ての記憶があると言います。だからその過去世を反省し、生まれ変わる時には、

 

「こういう修行をして、レベルアップをしたい！」

 

という自分の意志で、生まれる両親を選択するというのです。但し、神様はなかなか厳しい人で、お金持ちの両親の元に産まれたい、なんて好き勝手に選ばせてくれないで、現在の自分の魂レベルにあった場所に生まれ変わる、ということらしいのです。そして母親の産道をとおり生まれる寸前に、過去世の記憶も自分の決心も消されて「おぎゃ～」と生まれるらしいです。

 

　本当かどうかはさておいて、自分にとって

相性のよい人、悪い人。

都合のよい人、悪い人。

好きな人、嫌いな人。

 

とさまざまです。

 

人生とは人間関係の連続の中にいるわけですから、人間関係なくして生きていくことはできません。その中で、生まれる前の自分の決心は思い出すことはできないので、今自分の目の前にいる人を、どのように感じとるかで生き方が大きく変わってきそうです。相性の悪い人、都合の悪い人、嫌いな人を「自分をレベルアップさせてくれる人」と考えてみてはどうだろうか。これは厳しい修行なのかもしれません。

いずれにしても、この世で出会う人は自分が決めたらしいので、逆らうことは無理が生じるようです。とくに夫婦というのは特別なようです。

僕の女房は、通称タイガーマスクと呼んでいます。このことはナイショなんですが、最近は、特に僕を鍛えてくれます（＾＾）

タイガ～～～、キック！