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女房は砥石(といし)

2017年01月20日

2017年1月20日(金) 856/1000

<女房は砥石(といし)>

 

 皆さん、おはようございます。

 

 「宇宙も神様もぜんぶ味方につける習慣」宝島社

 著者:小林 正観氏

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 すべての日常生活は“私”を磨くための砥石(といし)なのです。

 私は親子関係や夫婦関係で相談を受けるとき、よく「砥石」という言葉を使います。砥石とは刃物を磨く石のことです。

 

 魂を磨くための砥石は3つあります。

 

 ひとつは「家族と家庭」。

 結婚とは、「夫という名の砥石」「妻という名の砥石」を手に入れたということではないでしょうか。夫婦という名の共同生活は、食べ物の甘い辛い、気温の暑い寒いなど、一つひとつ折り合いをつけることにほかなりません。なかなか思い通りにならない子どもも「砥石」です。

 

 次は「仕事」。

どんなときにも怒らない、イライラしないということを求められて魂は磨かれます。

 

 最後に、「他のすべての人間関係、交友関係」。

日常生活のすべてが「“私”を磨くための砥石」なのです。

「怒ってもいい状況」も「怒らせる人」も存在せず、折り合いをつけるべき状況や相手がいるだけ。それなのに怒って解決する道を自ら選んでしまっているのかもしれません。私たちはすべての日常生活で、「いかにイライラしないか、笑顔でいられるか」を問われています。

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  女房って砥石なんだぁ。そう言われてみれば、かなり鍛えられきた僕(笑)、磨かれてきたように思いますね。女房は僕のことをどう思っているんだろか。砥石とは思っていないでしょうね。磨き専門かも。まぁ、砥石に削られて29年、いろいろあったけど有難い存在です。

 

”生きる”ということは、人間関係の連続の中にいるわけですから、自分だけの主張、価値観を押し付けてもよい関係が築けるはずもありません。そんなことは分かっているのですが、思うようにいかない時に自分の価値観を相手に押し付けてしまい、不愉快な思いになっているわけなんです。自分の心を平静に保つことは、本当に難しいとつくづく感じるのです。

  家族や女房といる時の方がわがままという本性がでてしまいます。女房は妻であり、ひとりの女性であるわけですから、感謝する相手であるという思いでいることは大切だと重々思っているのですが、ついついわがままがでてしまいます。

思うようにいかない時こそ、「試されているんだ!」と思い、全てが自分を磨く砥石であると捉えていきたいと思います。それでも、やはり女房に磨かれるのが一番堪えますよね(笑)

 

 

 

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