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自分の道を生きる

2016年12月08日

2016年12月8日(木) 813/1000

<自分の道を生きる>

 

 皆さんおはようございます。

 

 「二度とこない人生だから今日一日は笑顔でいよう」生きるための禅の心 その3

 PHP研究所

 

 臨済宗円覚寺派管長 横田南嶺氏

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 自分はろくに親孝行もしていないと後ろめたく思っている人はたくさんいます。私自身もそうです。大学を卒業して、僧侶になると決めた時、母は一週間泣きあかして暮らしたそうです。

もともと修行というのは、「親の恩を捨てる」と思われる方が多いのですが、円覚寺では、修行の最初に「あなた方は父母の恩にどのように報いることができるのか」という問いかけをします。

 これは明治時代の管長だった今北洪川(いまきたこうせん)老師の教えです。洪川老師は儒学者だったこともあって、「親孝行」を大切にされていました。

 どうしたら親の恩に報いることができるのか。その問いの答えは仏法のために修行をして、世の中の宝となるようなお坊さんになることだと、洪川老師は記されています。

私は初めて円覚寺に来て、その一文を読んだ時、ひじょうに感動したのを覚えています。これを一般の方にあてはめるとどうなるでしょう。

親は子どもが本当にやりたい道を歩んで、生き生きとしている姿を見るのが、一番うれしいのではないでしょうか。そして世の中のためになるような実績をあげてくれれば、本望でしょう。 母親からしてみれば子どもが幸せであることが一番うれしいのです。

子どもは自分の道を純粋に追及していいのです。子どもが幸せに生きること。それが一番の親孝行です。

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 親子の絆とは切っても切れない縁だと言います。血を分けた子どもを思う親の気持ちというは、親になったからこそ実感できるものです。

 僕の両親は80歳を超え、なにも親孝行ができていませんが、横田管長のおっしゃった、自分の道を精一杯に生きていくことが親孝行であるとのお言葉に、ますます「やろう!」という気持ちになってきます。

 

 両親が大変な苦労をして築き上げてきた会社を誇り高きものにしたいです。誇り高きとは、そこで働く社員が、「アイデックスで働けてよかった!」と思えること、そしてお客様から「アイデックスと取引して良かった」と言って頂けることです。

 その頂は、遥か遠くであると思いますが進んでいきたいのです。まだまだやるべきことがたくさんあります。だからこそ、自分を律し、自分を磨き、そして働く人を正しく導いていくリーダーでありたいと思っています。

 

 

 

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