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死へのカウントダウンの中に生きている

2016年11月12日

2016年11月12日(土) 787/1000

<死へのカウントダウンの中に生きている>

 

 皆さんおはようございます。

 

 「運の強化書」より抜粋  SBクリエイティブ

 著者:山崎拓巳氏  その14

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 「私が一番、大切にしている部屋です」っていうのが仏間だったり、世に名前を残される方々は、お墓参りを重視されているように感じます。

 

 お墓参り、あなたは欠かさずに行っていますか?

 

 日々の忙しさのせいで、なかなか行けていない人もいるかもしれません。お墓が遠くて行けなくて、心の中で手を合わせているって人も多いかもしれません。

 

 定期的に訪れるご先祖様の墓

 

 人生のチェックポイントとでもいうのでしょうか? 僕にとって、お墓参りは重要な行事の一つでもあります。

 お願いごとのために行っているのではありません。自分の心のリセットだったり、目標の確認のためにお墓参りをしています。

 ご先祖様の命のバトンリレーの結果、この世に存在している自分、その奇跡に手を合わせます。このとき、「必要なときに必要なことを起してください。僕は学ぶべきことをちゃんと学びます」と手を合わせています。

 

ご先祖様に「力を貸してください」とか「助けてください」ってお願いするのは良くないよと聞いたことがあります。手を合わせて、自分の気持ちを固めるほうがどうも正しいようです。

いずれ僕もこのお墓に入るときが来る。「死」を意識すると「生きる」が浮き彫りになるような気がします。

 僕たちは、毎日確実に死に向かって進んでいるのです。生物としてこの世に生まれたからには致死率100%です。

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 53歳にもなると、やっぱり紛れもないオジサン。20歳のころから見た53歳っていうのは、結構な年齢に見えました。だからこの歳になれば、残された人生をどのように生きていくのか、ということを考えるようになるもの、当たり前のことかなぁ、と思えたりします。

 

 私たちは「死」に向かって日々時間を費やしているわけです。そんなこと、あまり意識したことないかもしれませんが、これは紛れもない事実です。もっと恐ろしいことは、明日、交通事故にあって死ぬかもしれません。明日、あなたは余命半年と宣告されるかもしれません。 誰もが自分にそんな不幸な出来事が起きるなんて想像してませんもんね。

 

 でも、東日本大震災、御嶽山の噴火など、一瞬のうちに多くの人が死にました。でも他人事じゃあないんです。それは仕方がないことかもしれません。だから、生きることは時間を使うことですから、無駄な時間を使わないように努力して、残された時間を精一杯に思い残すことなく使っていくことが大切であり、それが命を繋いでくださったご先祖様へのご恩返しなんじゃないかと思えるんです。

 

 死へのカウントダウンの中に我々はいます。だから「死」を考えることは、「どのように生きるか!」ということを考えるようになって、生き方が変わってくるんだと思えるんです。

 

 

 

 

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