2016年10月26日(水) 770/1000
<働く喜びの源>
皆さんおはようございます。
致知11月号(致知出版社)
『吉田松陰修養訓』に学ぶ その3
人間環境大学教授 川口雅昭氏
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人間は、自分のことばかりに意識が向いている間は元気がでません。国のため、誰かのためを思って志高く歩んでいくところに本当の元気が生まれるものです。
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社長をさせてもらって、うまくいかないことばかりですが、本当に勉強させてもらっています。
「会社は人を動かし成果を出す」ところですから、「人の心」次第で成果の出方が大きく変わってきます。
働く人の求める価値は、一人ひとり違うと思いますが、組織全体の意識を一つの目標に合わせることができれば、チームワークの力となり、志となり、働く喜びの源があるように思えるのです。しかし、これが難しく試練なのです。