２０１６年１０月１５日（土）　７５９／１０００

＜自分の心＞

 

　皆さんおはようございます。

 

　「ジタバタしない生き方」　ＫＫロングセラーズ　より抜粋　その４

　著者：大徳寺大仙院閑栖　尾関宗園氏

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　「あなたの身になって考えてくれる人をご存じですか」と聞かれたら、

 

　「あなたの心ですよ」ということです。

 

　「あなたにとって、本当の身内はどなたですか」と聞かれたら、

 

　「あなたの心ですよ」ということです。

 

　あなたの心ほど、あなたの身になってくれるものは、他におられません。

 

　あなたの心が、本当のあなたの身になって、親身に考えてくれているわけです。

 

　心が、あなたのことを一番考えているということで、進めていかないとね。

 

　「自分とは、一体だれやねん」

 

　といったら、自分の心です。

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なんとも奥深い言葉でしょうか。

自分の心には嘘はつけない。

だから自分という人間を信じるためにも、まっすぐに生きて行こう。

利他の心で生きて行こう。

誰にだって、苦しいことはあるし、辛いこともある。

だから、自分を励ますのも、自分に喝を入れるのも、自分の心であること。

自分はいったい、本当は何をしたいのかということを自分の心に聞いてみよう。

いつか、答えを教えてくれるはずだ。

だって、自分の心だから、自分が一番わかるはずなんですよね。