2016年8月27日(土) 710/1000
<社員は家族>
皆さんおはようございます。
致知9月号(致知出版社)より抜粋 その2
「いい会社をつくる原点」
志ネットワーク「青年塾」代表 上甲 晃氏
伊那食品工業社長 井上 修氏
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(井上)
働く社員がイキイキしている会社、それが「いい会社」だと思っています。私は暗い顔をしている社員や落ち込んでいる社員がいると、すごく気になるんですよ。そういう時は、どうにか時間を捻出して東京でも名古屋でも、悩みや問題を抱えている社員に会いに行って話を聞くんです。
「すぐに100%解決しないかもしれないけど、ともに悩むよ」と。社員は家族ですからね。
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働く人、一人ひとり大なり小なり悩みはあります。病気、夫婦仲、親子関係、子供の進学、数えきれないほどの悩みを抱え仕事をしています。
人間だから、悩みがあれば顔色も悪くなったり、体調を壊したりします。そこをどれほど相手の気持ちを理解してあげ気づかいをしてあげるか。井上社長のように「一緒に悩むよ」ということが、どれほど励みになって心強いか、と思えています。私の欠けていることです。
やっぱり、同じ屋根の下で暮らす家族という考えのもとに行動をしていくことが、大切であるように思い行動を変えて行こうと思います。