2016年8月23日(火) 706/1000
<受けた恩は岩に刻む>
皆さんおはようございます。
「かけた情けは水に流し、受けた恩は岩に刻む」。
とても素晴らしい人生訓だと思います。 相手に「~してあげたのに」という、押しつけがましかったりして身に覚えがある感情で見苦しく実に情けないのです。
鍵山秀三郎さんより「してあげる幸せ」は、最高の幸せであると教えてもらいました。
「もらう幸せ」や「できる幸せ」より、「してあげる幸せ」というのは、心に余裕があり、
「人の喜び我が喜び」という高い精神性、人間力の高さを感じるんです。
だから、相手に何かを求めるのではなく、「あぁ、有難かった」というご恩を忘れないことが、「してあげる幸せ」という利他の心を育んでいくのだということを心がけていきたいと思います。