2016年8月20日(土) 703/1000
<自分に問う>
皆さんおはようございます。
致知9月号(致知出版社)より引用
「感謝報恩に生きた偉人の物語」 その1
ことほぎ代表 白駒妃登美氏
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連合艦隊参謀・秋山真之(さねゆき)は、米国留学中に次の言葉を残したと伝えられています。
「一日自分の仕事、勉強を怠れば、一日国家の進歩が遅れる」
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高い精神性が土台にあり、日夜勉強に励んでいた秋山氏のような方が大勢いたからこそ、明治維新や日本の近代化につながったのでしょう。
これほどの凄まじい思いを持って社長としての務めを果たしているだろうか、と考えると反省しきりなのです。自分の仕事や勉強を怠ることがあるとすれば、それは、社員の幸せが遠のいていくと考えなければいけないと思えてきました。
たった、「一日くらいいいじゃないか」、「これくらいいいじゃないか」という甘さの繰り返しの中で、堕落した自分になっていくような感じがして恐れや不安を覚えます。
怠け心がでたら、自分に”喝”を入れていこう。「今日も精一杯、頑張れただろうか」と自分に問いかけていこう。