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志に生きる

2016年08月19日

2016年8月19日(金) 702/1000

<志に生きる>

 

 皆さんおはようございます。

 

 致知9月号(致知出版社)より引用

 「人はいかにして大成するか」

 元福島新樹会代表幹事 渡邉五郎三郎氏

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 有名なウィリアム・クラーク博士はこう述べられています。

 

 「少年よ、大志を持て。それは金銭や利己的誇示のためでなく、また世の人々の名誉を称する、その実、虚しき事の為でもなく、人として当然そうあるべき事を達成せんとする大志を持つべし。」

 

 私はこの「人として当然そうあるべき事」というのが、まさに恩返しだと思うんです。今後、どこまで生きるかは予測のできることではありませんが、日々心から感謝をしながら、志に行きたいと思っております。

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 自分が「何のために生きるのか」なんて、考えたことはなかった。その必要性さえも感じることさえもなかった。日々、欲望の満足のために生きる、という自分勝手な生き方をしていたように思います。

 多くの立派な経営者に会って教えて頂き、自分の考え方の誤り、浅はかさに気づきました。ところが、「自分が何のために生きるのか」、という崇高な答えはそう簡単に見つかるものではありません。ただ、分かっていたことは、たいした能力もない私のような人間が、同族であったことから経営者という任務を仰せつかっているという現実です。

 だから、私がやるべきことは、一緒に働く社員が「我が社で働けてよかった!」と思ってもらえるような会社づくりをすることだと思ったのです。しかし、そのように思い、行動をすればするほど難関が目の前に現れてきます。でも何もしなければ、難関がくる筈もありません。それでは発展はなく衰退と同じであると考えるのです。難関に向かうための行動をしているからこそ、立ちふさがる現実があるのだと奮起しているのです。それを超える先にある喜びを社員と共に共有したいのです。

 「志」に生きていると、前に進んで行こう、また怠けてはいられなという気持ちになります。これは自分に与えられた役割と思い実践していきます。そのためには日々の仕事に感謝をすることを忘れないように心がけていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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