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2016年08月05日

2016年8月5日(金) 688/1000

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 皆さんおはようございます。

 

 「なんのために働くのか」(致知出版社)より抜粋 その25最終回

 著者:北尾吉孝氏

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 孔子にしても、歴史に名を残すような大きな仕事をすることを推奨していません。たとえば、孔子は自らの志を弟子から問われ、こう応えています。

  「老者(ろうしゃ)は之を案んじ、朋友(ほうゆう)は之を信じ、小者は之を懐(なつ)けん」。つまり、年寄りを安心させて、同胞から信用されて、そして若い子どもたちからは慕われる、そうなるのが自分の志だと言っています。

 このように、志というのは決して難しいものではなく、誰でも持てるものなのです。公のために自分ができることを生涯通じてやり抜いて、あとに続く人々への遺産にする、これが志というものです。

  遺産といっても、何も歴史的に名を残す必要はないのです。自分がしっかりとした人生修養をしていく中で学んだものを次代に引き継げるようになれば、それだけでもありがたいことです。

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 「なんのために働くのか」の本の使った感想も最終回となりました。とてもよい本に出会ったと思います。改めて本から学ぶ大切さを実感しているのです。

  働く人が「アイデックスで働けてよかった!」と思ってもらえれば本望なんです。働く人の仕事への価値観は、十人十色でそれぞれ違います。静かに考えてみると、一緒に働いている人たちは、他にも条件のよい会社があると思うけれども、辞めないでいてくれるのは、当社にも「良い所」が少しはあるからだと思うのです。

 社員の働きがいを高め、幸せを追求することが経営者の務めであると考えています。並大抵のことでないと思いますが、私にとって、それが働きがいであり、生きがいなのです。だから、諦められないのです。

   長年一緒に頑張ってきた仲間が会社を辞めていく時があります。別れは辛いものです。この時、経営者としてその人を「幸せにしてあげることが出来なかった!」という申し訳ないという気持ちなのです。せめて、当社で働いてきた経験を活かし立派に活躍して、幸せになって欲しいと願っているのです。

 

 

 

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