2016年7月24日(日) 676/1000
<設立5周年式典>
皆さんおはようございます。
浜松西倫理法人会の設立5周年式典を開催しました。100名ほどの方が御祝いに駆けつけて頂いたことに感謝の気持ちでいっぱいなのです。
ご来賓の中のお一人に開設にご尽力頂いた亡き伊藤六朗名誉相談役の奥様が来ていただいたことがなにより嬉しく思いました。会社に例えると、創業者の奥様と同じことです。会を預かる者の一人として、これほどの励みはありません。
式典を通じて感じたことは、5年という年月には多くの方々に支えられて来たということを改めて感じました。
『謝辞』
浜松西倫理法人会 会長を仰せつかっております鈴木と申します。
本日は、大変ご多忙中にもかかわらず、当会の設立5周年式典に多くの皆様にご臨席を賜り、謹んで感謝申し上げます。また日頃は当会へのご指導、ご支援を賜りまして、重ねて御礼申し上げます。
先ほど、内藤専任幹事代行より経過報告にて申し上げたとおり、浜松西倫理法人会は、亡き伊藤六郎名誉相談役が魂を込めて立ち上げた会でございます。準倫理法人会から正の法人会に至るまでの経緯は、それは、それは、粉骨砕身(ふんこつさいしん)して、会のためにご尽力頂いたと、当時をよく知る宇津山監査から聞きました。ここに伊藤六郎名誉相談役に謹んで敬意を表したいと思います。
浜松西倫理法人会の会員様のご支援、役員の皆様のご努力、そして多くの皆様方に支えられ、本日このように盛大に設立5周年式典を開催できましたこと、わたくし3代目会長として、本当に身が引き締まる思いです。
当会はここ2年、30代の若手の活躍がひときわ際立ち、ベテラン、中堅、若手と、とてもバランスのとれた力強い組織となりました。年齢を超え、互いに学び合う同志であり、まさに倫友という言葉にふさわしい人間関係を築き上げることができました。これも偏に、2代目会長の渡邉相談役の功績であり、渡辺相談役の人間力の賜物と深く尊敬の念を抱いております。
今年は残念にも役員である鈴木邦夫幹事、髙井幸信専任幹事、二人の同志を亡くしたことが痛恨の極みでした。しかしながら、お二人は私たちの心の中で生き続けており、忘れることはありません。今もこの場で見守ってくれているように思えてならないのです。それほどお二人の存在が大きかったのだと思います。
3代目会長を拝命し、2年が経過いたしました。何分、未熟者で右往左往する場面が多々ありましたが、役員の皆様の寛容なお心で支えてくださることに感謝の念に堪えません。
この上は、浜松西倫理法人会の発展のために、支えてくださいました多くの皆様のために、更に人間力を磨き、役員一同、実践してまいる所存でございます。そのことが、亡き伊藤六郎様へのご恩返しであり、鈴木邦夫様、髙井幸信様への弔いだと思っております。
設立からの5年間は、当会にとってかけがえのない礎となりました。更なる年月を刻むために、役員一同、精進してまいりますので、引き続きご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
ご臨席の皆様のご社業のご繁栄、それぞれの単会のご発展、そして、倫理法人会が、日本創生の一躍を担うことをお祈りして、謝辞とさせて頂きます。
平成28年7月月22日
浜松西倫理法人会
会長 鈴木啓之