2016年7月14日(木) 666/1000
<天からの贈り物>
皆さんおはようございます。
昨日、7月13日は53歳の誕生日でした。当社に入社して28年目、社長になって丸6年となりました。振り返るといろいろなことがありました。苦しいこともありましたが、過ぎればよい経験です。まさに「光陰矢のごとし」です。この6年というものは、和力(チームワークの力)を高めたい一心だったように思います。まだまだ、目指す姿には遠いですが、賛同してくれる同志が増えてきている実感が私の心の支えなのです。
今更なのですが、やはり「会社は人で決まる」と思うのです。とかく中小企業は、個々の力は強いものではありませんが、多くの人の力を結集することで大きな力となり、この激動の時代を生き抜くために欠かせないことであると考えるのです。だからこそ私は和力を高めたいのです。
53歳の誕生日に社員から誕生日プレゼントを貰いました。心のこもったメッセージカード入りのフラワーアレンジメント。一人ひとりの手書きのメッセージがとても嬉しいのです。その他にネクタイとベルトをもらいました。なんだか照れくさくて、お礼のコメントも上手く伝えることが出来ませんでした。
自分で言うのもおこがましいですが、社長を喜ばせたいという気持ちの現れだと思うのです。その時、喜んでもらったという喜びが、どれほど自分にとっての喜びであるのかという実感が大切だと思うのです。我々はそれをいつの間にか忘れてしまっているのではないでしょうか。
私たちは多くの人に支えられ生かされています。言葉では分かりますが、その体験がなければ、実感がわきません。だからこそ、相手の笑顔のために、相手の喜びのために、という行動になるのです。
私はよい社員に囲まれ幸せです。それを実感しています。だから、社員がアイデックスで働けてよかった、と思ってもらえるような会社にすることが私の使命なのです。
昨日は、夢にような一日で、天から頂いた贈り物に感謝しているのです。
ゴールまで14年、全力で走り抜けます。