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読書から学ぶ

2016年07月02日

2016年7月2日(土) 654/1000

<読書から学ぶ>

 

 皆さんおはようございます。

 

 現代の覚者たち(致知出版社)

 「真実は現実の唯中にあり」より抜粋 その1

 森 信三氏

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 真の読書というものは、いわばその人がこれまで経験した人生体験の内容と、その意味を照らし統一する「光」といってよいでしょう。だから、せっかく、深刻な人生経験をした人でも、もしその人が平生読書をしない人の場合には、その人生体験の意味を十分にかみしめることができないわけです。

 読書の中心は結局「自分」というものを、つねに内省できる人間になるということでしょう。だから、私たちは平生読書を怠らぬことによって、つねに自己に対する内観を深め、それによって真の正しい実践のできる人間になることが、なにより肝要です。

 いいかえれば、読書、内観、そして実践という三段階はわれわれ人間が進歩し、深められていくプロセスといってもよい。

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 自分の考え、行動が正しいのか正しくないのかを、何かをもって確認していかないと間違った方向へ歩んでしまう。だから、多くの人の話や読書を通じて学ぶのことは重要なことであると考えるのです。

 読書は著者の経験が集積され、人が生きるために大切なことを導いてくれます。しかし、知識だけが深まったとしても実践が伴わなければ何も変わりません。ここに反省が生まれ、実践への背中を後押ししてくれます。

 それでも毎日、自分に甘え、後ろ向きになり、一歩踏み込みが弱い自分と向き合い、反省の繰り返しなのです。なんともだらしないのです。

 それでも読書をして繰り返し学び、振り返り、実践をして自分を高める努力をしていくことで、ほんの少しでも自分を高めればいいなぁと思います。

 

 

 

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