2016年6月18日(土) 640/1000
<私はできる>
皆さんおはようございます。
致知7月号(致知出版社)
ナポレオン・ヒル「成功哲学」、「諦める一歩先に必ず宝がある」
ル・クログループ オーナーシェフ 黒岩 功氏
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ナポレオン・ヒルの「信念の力」と題する詩です。
もしあなたが負けると考えるなら、あなたは負ける。
もしあたながもうダメだと考えるなら、あなたはダメになる。
もしあなたが勝ちたいと思う心の片隅でムリだと考えるなら、あなたは絶対に勝てない。
もしあなたが失敗すると考えるなら、あたなは失敗する。
世の中を見てみろ、最後まで願いつづけた人だけが成功しているではないか。
すべては「人の心」が決めるのだ。
もしあなたが勝てると考えるなら、あたたは勝つ。
「向上したい」「自信をもちたい」ともしあなたがそう願うなら、あなたはそのとおりの人になる。
さあ、再出発だ。
強い人が勝つとは限らない。すばしこい人が勝つとも限らない。
「私はできる」そう考えている人が結局は勝つのだ!
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凄く力強い言葉です。なりたい自分、目指す姿、成し遂げたい事は、念いの強さ、深さによって決まると言っているのでしょう。
多くの場合、「なりたいなぁ」、「なるといいなぁ」、という言葉を使っている。この言葉自体にやる気、迫力が感じられない。まるで自分のようだ。
こうなったら、心が弱気であるならば、
「なりたい」ではなく、「なる」
「できると思います」ではなく、「できる」
「やりたい」ではなく、「やる」
今使っている言葉を非現実から現実に断定してしまうような言葉を使っていこう。このようにして「自分は出来る!」ということを意識に刻む。何も怖いものはない。誰に迷惑をかけるものでもない。強い自分を創っていくためにやっていくのだ。といいながら弱気な自分が顔を出してきます。それでも「私はできる」!と考えている人が勝利を手にすることができるのでしょう。