2016年5月28日(土) 619/1000
<笑いのもとを探してみよう>
皆さんおはようございます。
致知6月号(致知出版社)より引用
「いかなる時も目の前の人、仕事に魂を込める者が勝つ」 その2
大同生命保険 セールスレディ 船津知穂氏
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「辛い時こそ笑っておこう」ということです。泣いている人、愚痴や不平不満を吐いているところに、幸福の神様は来ません。笑っている人のところに来るんですね。ですから、今後も辛い時こそ笑って、誠実に、迅速に目の前の1人ひとりのお客様と向き合っていきたいと思います。
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「笑う門には福来る」と言いますよね。楽しいことがあるから笑う。笑っているから楽しいことがある。どちらも同じ笑うことには変わりはありませんが心の状態はだいぶ違いますよね。
笑っていると心が躍動してきて、辛いことも少しは楽になったりします。笑うと免疫力が上がり、脳の働きが活性化して自律神経のバランスが整うと科学的にも証明されているようです。よくよく考えると、そのようなことはなんとなく経験ありますよね。
でも面白いことや楽しいことがあれば笑っていることができますが、辛いことがあると笑っちゃいられません。でも辛いことがあって、笑いがなくなると心や体の調子もおかしくなってきちゃいます。だから日常生活の中で”笑い”の元みたいのを探してみたいです。
いくら体の状態がよいからと言って、意識して笑うのは難しいので「笑い」をつくってみてはどうだろうか。「笑い」は、テレビのお笑いやコメディー番組でも限界があるので、自分で笑いのネタ探しをしてみたいです。自分でおもしろい話を考えて周囲の人に話をして一緒に楽しむこと。やっぱり、女房ネタ、失敗話を考えると「これは使える」ってものが、以外とたくさんあります。
うちの奥さんは居間でよく横になっています。ほんとによく寝ているんです。その姿を見て、笑いをとるつもりで、「涅槃像(ねはんぞう)」って言っちゃいました。涅槃像って、お釈迦様が寝ている仏像です。そうしたら、奥さんから「うるせぇ~!」って睨まれました。このような笑いを「苦笑い」と言います。悪い例ですので、くれぐれもお気をつけください。