2016年5月17日(火) 607/1000
<友だち>
皆さんおはようございます。
致知出版社の藤尾社長の講和を聞いた。その1
お釈迦様の弟子がお釈迦様に聞いた。
「良き友を得ることは、道の半ばまできたと思うのですが、どうなのでしょうか?」
お釈迦様は「それは違う」という。
「良き友を得ることは、道の半ばではなく、道のすべてなのだよ」
よき友を得たら、道を達成したものと一緒であるという。
心に沁みる言葉である。
お釈迦様は、友だちは道のすべてと言われたことが心に刺さった。全てとは、全部である。それ以上のものはないということ。
今、自分がいるのは「友だち」のおかげでここまで辿りつけたと思うが、何か友だちにしてあげたことがあるかと考えると、すぐにでてこない。でも友だちが大好きなのです。