2016年5月9日(月) 600/1000
<成長のステージ>
皆さんおはようございます。
子どもの心に灯をともす 日本の偉人も物語」(致知出版社)より引用 その3
著者:白駒妃登美氏
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人間は与えられた場で努力を重ねれば、必ず成長します。成長すると、人生の扉が開き、次のステージに上っていけます。そしてそこでは、成長した分だけ、一回り大きなことができる自分になっているのです。
夢に生きるとは、目の前のことをすべて受け入れ、そのときにできる小さな一歩を踏み出し続けること。夢に生きるとは、大切な人たちを、ちゃんと大切にすること。
チャンスはいつだって、今、目の前にあるということです。
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生まれる場所は選択できないけれども、今、生きている人生はすべて自分が選択してきた。結婚相手も仕事もそうである。それに不平不満を言っているとすれば、自分が選択してきたわけだから、不満は相手にぶつけるのではなく、その元は自分自身であるべきだと考えなければ不満や悩みは解決できないようです。
今の仕事は、あなたに与えられたもの、あなたにとって必要だから目の前にあるんだ。その仕事を「あなたにしかできない」というレベルに達したとき、人生の好運の扉が開き、次の成長のステージに上がれるのだと考えたいのです。
しかし、その仕事をやらされているもの、しかたがないものと思い、不平不満を思っているとすれば、人相は悪くなり、苦悩という気づきのステージが表れてくるのではないだろうか。
人生には自分にとってよい事も悪いことも存在する。よい事は、人様のおかげであると思うこと、悪いことは自分の心の投影であると思い自己鍛錬をしていかなければならないと思うのです。人生を良くするもの、悪くするのも自分の心がけ次第でどうにでもなるということ、そして今を大切にしないと、人生はあっという間に終わってしまうと思い、生きていきたいと思います。
(追伸)
浜松西倫理法人会の100日メール襷リレー第6走者のかもちゃんが見事に完走し、高野さんに襷を渡しました。100日間の連続メールは簡単なようで、簡単ではないのです。しかし、100日間の間に言葉では言い表すことのできない、大いなる気づきがあり、また自信になったことと思います。
かもちゃんは新たな「成長のステージ」に向かっていきます。