2016年4月22日(金) 583/1000
<引き寄せの法則>
皆さんおはようございます。
致知5月号(致知出版社)
「半径1㍍の人から幸せにする」より引用 その2
生活の木 代表取締役CEO 重永 忠氏
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社員にとって志事をしている時間が一番長いわけですよね。その時間を嫌な気持ちで過ごしているのか、そうじゃなくて働く喜びを感じて本気でやっているのか。この違いって人生に絶対大きな影響を及ぼします。結局、天職にならないと真にやりがいは生まれない。
ですから、天職だと感じて志事に打ち込める環境をつくる、それが経営者の使命だと思っています。
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一家の主ともなれば仕事は義務である。その仕事は家族の生活を守るための大切なライフスタイルでありますが、その仕事に対し他力本願で自己努力を怠り不平不満ともなれば、仕事は暗黒となり家庭までもがおかしくなってくる。
自分の好きな仕事に就くことができれば幸せなことだけれども、なかなかそうはいきません。でもご縁で入社した会社、ご縁で与えられた仕事を一所懸命に取り組めば、 天職と思えるほどの仕事に引き寄せられるものと考えたいのです。
また、努力によってその人が成長すれば、考え方が変わり、付き合う人が変わってきます。これを「引き寄せの法則」とでも言いましょうか。同じ考え方をもっている者同士は、互いに引き合いうというご縁があると思うのです。
今、目の前の与えられた仕事を工夫して全力で注いでいくことで、強い「引き寄せの法則」が働き、人生の活路が開かれ幸運へと向かうのではないかと信じたいのです。
人のご縁、仕事のご縁も自分次第で引き寄せられていくのではないだろうか。