2016年2月25日(木) 526/1000
<止めるか、対応するか>
皆さんおはようございます。
毎日が選択の連続である。「やるか、やめるか」である。
仕事上で問題が発生した場合には「止めるか、対応するか」という選択となる。例外はあると思うが多くの場合、止めるということは言い換えれば、問題を放置する、問題から逃げるということであり、何もしないことは許されるものではない。まして適当にやることは極めて迷惑となる。一番迷惑がかかるのはお客様である。
問題から逃避することは、その問題は解決しないということになり、それを繰り返していると問題が山積みとなり、更に大きな問題の種を作ることになる。
生死の問題であれば全力で対応するが、多くの問題は解決されず山積みとなり、時が過ぎ忘れられ、ある日突然、姿を変えてやってくるのである。災害も問題も忘れたころにやってくるのである。
「止めるか、対応するか」という選択であるが、止めるという選択は進歩がない。
しかし果敢に対応すれば問題は解決され道は開かれる。
大小問わず問題を真摯に受け止め対応し解決することは、働く人の成長と企業の発展に繋がっていくと考えるのです。
選択は常に対応することしかありません。
お客様からクレームであれば、一大事であると考え過剰なくらいの対応が望ましいと考えています。