2016年1月20日(水) 490/1000
<ドライバー教育が要>
皆さんおはようございます。
運送会社の役割は多様化してきていますが基本の仕事は運ぶこと。
運ぶ仕事は、お客様の生産された商品を納品先(お客様のお客様)に届けるのが仕事である。
その製造工程を見ると身が引き締まる思いがするのです。原材料が入り、加工され、組立、検査、梱包、出荷。駅伝のリレーのようにバトンを繋ぎ、運送会社のドライバーが最終ランナーを担い納品先にお届けしているのである。
そこに至るまでの間に、多くの人が関わり丹精込めて生産されたものは、もはや荷物という呼び名は相応しくなく、かけがえのない商品なのです。
お客様から依頼された商品を安全にお届けすることが我々の使命です。しかしトラブルが発生した場合は、迅速に対応し再発防止に全力で取り組むことが大事となる。だからこそ、最終ランナーであるドライバーの教育は、単に技術的なことばかりでなく、商品を取り扱う心構えを教えなくては、誠のサービスができるものではない。ドライバー教育こそ運送会社の要であると考えています。