2016年1月15日(金) 485/1000
<子孫繁栄の礎>
皆さんおはようございます。
少年犯罪が耐えない。その原因は親の責任である。その親は誰の影響かと言えば、
その親と考えるのです。従って親の子供に対する影響は極めて大きいものと言える。
とんでもない親に育てられた子供は、普通は人の道から外れてしまうのである。
言い換えれば、悪い影響が受け継がれ末代まで人の道を外れてしまうことになってしまう。
しかし、ある時、誰かが間違いに気づき道を改めたとすれば、そこから子々孫々と繁栄となっていくものと考えるのです。だからこそ今、自分ひとりの気づき、変革がどれほど重要であるかを考えたいと思うのです。
2代で4人、3代で8人、4代で10人、10代で1024人という先祖がいると同様に、まだ見ぬ子孫も同じである。だからこそ、子孫繁栄を願うとするならば、自分が人間として成長をする努力をすることが子孫繁栄の礎になることをよくよく理解する必要があると思うのです。
自分が生きているときだけでよいという考えでは、あまりにも浅はかで自分勝手であり、そのような人間は幸せは訪れるとは到底思えません。死を迎える時まで必死に何かにしがみついています。
年齢を重ねて年輪の如く、一まわり一まわりと成長して、凛とした自分をつくっていきたものです。まだまだ遥か彼方である。