2015年12月31日(木) 470/1000
<今年の一文字>
2015年12月31日の朝です。
皆さんおはようございます。
三重県の夫婦岩で有名な二見の宿の朝、今から家族で伊勢神宮にお参りに向かうのです。毎年恒例の行事で年の瀬に伊勢神宮にお参りにいきます。支えて下さった多くの皆様とともに無事に一年を過ごせたことへの御礼参りをして、来年のお札(ふだ)を頂きに上がるわけです。
今年の一文字は『安』。「安」全保障関連法案、世界で頻発するテロ事件や異常気象、築偽装問題やメーカーの不正が発覚など、人々を不「安」にさせた年。
では我が社にとっての一文字はなんだろう。
昭和30年に入出運送が設立され今年で60年を迎えることとなった。そして、2015年を振り返ってみると、入出運送の発祥の地、湖西市入出の湖西市東小学校(旧:入出小学校)に大時計寄贈ができたこと。
設立60周年記念として初めて社員旅行を行えたこと。
設立60周年記念式典を行えたこと。
これらを考えると、一文字ではないが『60』という数字だけが記憶に残る。
今年の一文字は『60』である。
60という数字は、時間、角度、方角などの基準として数えられたり、60歳を祝う「還暦」という行事があったりと、とても意味深いそうです。ですから60年という節目の年に数々の行事が出来たことは有難いことであると思います。
伊勢神宮にお参りをした後、地元に戻り湖西市の海岸に行きます。大晦日、最後の
日の入りに家族で手を合わせたいと思っています。誰もが初日の出に手を合わせるけれど、12月31日の日が沈む時に手を合わせているかというお話を聞き2年前から家族で夕暮れの海岸に向かいます。日が沈む時、不思議に感謝の念が心から湧き上がってきます。とても意義深いものであると感じています。
皆さん、2015年最後の一日です。
皆様には、大変お世話になり有難うございました。心から、心から感謝申し上げます。
2016年が皆様にとって輝かしい年でありますように心よりお祈り上げます。