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夫婦は一つ

2015年12月15日

2015年12月15日(火) 454/1000

<夫婦は一つ>

 

皆さんおはようございます。

 

致知出版社発行

「女子の武士道」より引用 その7

石川真理子氏著

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夫婦に忘れてならぬのは、礼儀と仁徳ですよ。

『武士道』には、「礼の最高の形態は、ほとんど愛に近づく」、「礼は寛容にして慈悲深く、人を憎まず、自慢せず、高ぶらず、相手を不愉快にさせないばかりか、自己の利益を求めず、憤らず、恨みを抱かない」とあります。

 

いっぽう仁徳の説明として「仁は優しく柔和で母のような徳である」とあります。

夫婦として過ごす年月が長くなるにつれ、思いやりの心(礼)や大らかな愛(仁)を忘れそうになってしまいます。まして窮地に陥ったときは、自分のことで精一杯になってしまうでしょう。けれどそんなときこそ、意志の力で礼儀と仁徳を忘れずにいることが、危難を乗り越える力になるのではないでしょうか。

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夫婦になって27年となった。夫婦とは不思議なものである。親子の絆は切ってもきれないものであるが、夫婦とはひとたび歯車が狂いだすと、あっという間に元の他人となってしまう。しかし、夫婦の間ほど、絆が深まれば一対となることができる。一対とは「ひとつ」であるということ。だから、相手の感情が直接自分の心に注入される。よって相手への思いやりの心は反射鏡のように返ってくる。

 

反面、夫婦はわがままになりがちであるので、これも反射鏡のようにパンチを食らう。過去、何度もサンドバックになった哀れな自分を思い出すのである。(笑)

 

夫婦愛和は、友人、同僚、上司部下など全ての人間関係においての基礎と言える。

身の周りを見ると、人間関係が上手くいかない人は、夫婦や親子関係が上手くいっていない人が実に多いのである。自らを振り返らず、原因を外に向けているので解決されるはずもない。原因は足元にある、己自身にあるのである。

 

夫婦が仁徳の精神をもとに一対となってこそ、幸福を生み出し繁栄があるように思えています。

 

 

 

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