2015年11月24日(火) 433/1000
<国旗>
皆さんおはようございます。
致知出版社 発行
「日本人の心の教育」より引用 その3
著者:堺野勝悟氏
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国旗というのはわたくしたちが住んでいる国土のマークです。日本の大地・自然のマークです。そのことをよく頭においてください。この日本の大地・自然のマークに、わたくしたちの民族は太陽のマークを使ったんです。実は、わたくしたちの国旗の日の丸は、太陽の丸です。日の丸は、国旗である前に、実は、わたくしたちみんなの命の原因のマークだったんです。「日」とは太陽のことなんですよ。
ヨーロッパの人たちが、日本についてまず羨ましがるのは、日本の国旗ですね。ヨーロッパの国旗は、ほとんどが三色使っています。三色使わないと、なかなかいい国旗ができないのです。
日本の国旗は、なんと白地に赤です。あんなにシンプルであんなに存在感のある国旗はないって言うんですね。世界の人はわたくしたちが思っている以上に日の丸に憧れているんですよ。日本はすばらしい。
太陽のマークを国旗にしたといってね・・・・・。
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国旗である日の丸にいろんな考え方があると思うが、自国の国旗を誇りに持ちたいと思うのです。愛国心とでもいいましょうか。勘違いされそうな言葉ですが、愛国心、愛社精神、親子愛、夫婦愛、そして人間愛という思想は変な宗教ではなく、純粋に相手の事を尊重し、思いやる心ではないだろうか。
この国を愛せない人に、地域、会社を愛する心が芽生えるだろうか。
日本の国旗「日の丸」。過去の歴史を遡れば辛い出来事があったけれども、太陽をこの国の象徴として掲げた先人の念いに深く敬意を表し、その念いを継承していく役割を担っていると思うのです。