２０１５年１１月２１日（土）　４３０／１０００

＜運のいい人＞

 

皆さんおはようございます。

 

一般社団法人倫理研究所　「気と骨」スペシャルより引用

高橋淳氏　プロパイロット　９２歳

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高橋淳氏、大正１１年生まれ、ギネスの世界記録に認定された「現役高齢パイロット」である。戦争という過酷な体験を通じて極限状態になってもギリギリまで可能性を考える。パニックになったら終わりである。同期の仲間がほとんど戦死し、死んだ同期生たちが現在の僕を守ってくれているんだという。

 

そして、運について次のように語った。

 

「よく人が運がいいっていいますよね、

運がいいとか、悪いとか言うでしょう。

運というものは待っててくるもんじゃない。僕に言わせたら。

自分が最善を尽くすから運がついてくる、来てくれる。

というふうに僕は思っています。

自分が何もしないでね。運だけ待っていったて、そりゃ来っこないです。」

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生死の境で戦ってきた高橋氏だからこそ心に響く言葉です。

 

運がいい人、ツイている人は、日々努力し、覚悟をもって日々実践をしているから運が来る。いや違う、自ら運をつかみ取っているといいたいのです。

 

誠実に真面目に、目標に向かって日々実践する以外にない。

そうすれば、運も味方についてくれると信じたい。

そして、「運がいい」と思うこと、「あぁ、有り難い」と感じることが大切と思うのです。