2015年11月19日(木) 428/1000
<生きる力>
皆さんおはようございます。
致知11月号より引用
致知随想
「ベストを尽くして結果は神様にゆだねる」
上田忠敏氏
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「置かれた立場で咲きなさい。置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。咲けない日があります。その時は根を下へ下へと降ろしましょう。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために」人は一人で生きているのではなく、多くの人の支えがあり、神様により生かされている。自分がいま置かれた場所で、自分が与えらえた役割を果たして、自分の花を咲かせること。そして、願わくば、その花が周囲の人の幸福に僅かなりとも貢献できたなら、どんなに嬉しいことだろうと思う。
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ご縁は有難いものであるというお話はよく聞く。私もご縁で多くの人に助けられ、支えていただきここまで来た。だからご縁は感謝なのです。
ご縁は偶然ではなく、ご先祖様、また導いてくださる方々の「天からのメッセージ」と考えると感謝に深みがでてくる。それが、苦難であっても必要だからこそ苦難がある。苦難の真っ最中は辛いことには変わり有りませんが、それもご縁と考えたいのです。
だから、今の置かれた立場を素直に受け入れ、その場所で精一杯努力すれば道が開かれると信じたいのです。そして苦しい時はぐっと堪え耐え忍び、自分を信じて、腐らず日々の努力を怠らないこと、それが「生きる力」となり、なんとも言えない風格というものが備わってくると思うのです。