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まだ間に合う

2015年11月06日

2015年11月6日(金) 415/1000

<まだ間に合う>

 

皆さんおはようございます。

 

致知11月より引用

 

「一国の未来は将の覚悟にあり」 その3

元文部科学大臣 下村博文

台湾元総統  季 登輝

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(季氏)

日本は敗戦の結果、何よりも経済繁栄を優先せざるを得ませんでしたが、敗戦による苦難を耐え忍びながらも、日本の伝統や文化を失いませんでした。「いまの日本の若者はダメだ」という声も聞かれますが、私は決してそうは思いません。日本人には戦前と同様の美徳がまだまだ残っています。

 

確かに表面的には緩んだ部分もあるでしょう。けれどもそれは、かつてあった社会的な束縛から解放されただけで、ほとんどの日本人はいまも社会の規則を遵守し、モラルに従って行動しています。

 

日本人の知恵やモラル、そして技術など、これほど素晴らしい国はありません。

台湾も、その他の国々も、もっと日本を見習うべきでしょう。

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海外ではひとたび災害が起きれば当たり前に略奪が起きるが、日本はそうではない。それどころか、支援物資においても秩序を守り冷静に対応している日本人の精神性の高さは、海外から賞賛されている。

 

現在でも日本人は、どんな大きな集会でも乱れることはない。

満員電車に文句ひとついうことなく乗り、乗り降りの際にも大きな混乱はない。

渋滞する交差点でも秩序正しく自動車が動く。

日本の国民性はその意味では幕末の頃から何も変わっていない。と言う方もいる。

 

その時代において多少の乱れはあるものの日本人としての本質は守られているのではないだろうか。

だからこそ、今、失おうとしている「日本人の心」を教育によって日本再生をしなければ、後戻りできない所まで来てしまっているような気がするのです。

 

新渡戸稲造は、「武士はいかに生きるかと同時に、いかに死すべきかを考える。

武士には正しい生き方があるのと同じく、正しい死に方がある。

これは命を粗末にしろ言う事ではない。無駄に死ぬ事は武士は犬死と言う。」と言っている。

 

そんな精神が脈々と受け継がれ、日本人の品格として培われてきた。

だから、まだ間に合う。

道徳、倫理という小さな実践を自ら見直す時がきていると思うのです。

 

グローバルな世の中だからこそ、日本人としての誇りを持ち、世界をリードする国になってもらいたいと願っているのです。

 

 

 

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